初めてのレイ
2007年 07月 18日
今日7月17日、初めて本格的なレイを作りました。
今朝、ハワイ島から届いたTi-leafに、色々な花や葉を編み込みます。
ハワイでは、感謝や歓迎、愛を表現する時などにレイを送ったりするそうです。
また、フラダンスの時にも神様に捧げる祈りとして、レイを体に付け踊ります。
初めて、ハワイに行った時、首に掛けてもらった花のレイの香りは本当に素敵でした♪
花の命が限られているからこそ、
その命を通して、愛と尊さが伝わってくるレイ。
花の美しさと健気さから学ぶこと
花を尊び、敬う気持ち
花が与えてくれる生命の輝きとエネルギー
レイを形つくることは、命を紡ぐこと
そういえば子供の頃、蓮華や白つめ草を編んで、冠や首飾りを作るのが大好きだった私。
一日でしおれてしまう、その花達を見て、何か大切なものを感じていたのでしょう。
レイを編みながら、なんだか子供の頃に戻ったようでした。
(しかし、今日のレッスンではかなり苦戦して汗をかきながら編みこみましたが・・・(^。^:))
レイを編んでみたい・・・という気持ちは
不思議に何年か前から私の中で時々ふっと、脳裏に浮かんでは消え、
そしてまた浮かんでくる・・・の繰り返しでした。
何故、そんな気持ちになるのか、その理由は良くわからないまま、
ただただ自分の気持ちに素直に動いてみました・・・・
ネットで「レイ」の検索から出会えたのはUMAHANAさん(大谷幸生さん)
大谷さんは、「花時間」などの雑誌でも有名なフラワーアーチストさんで、最近神に導かれるようにしてレイメイキングのレッスンを始めたそうです。
http://www.umahana.com/
今年3月に肺ガンの手術を受けた74歳の私の母も、10年前からフラダンスを習い始めました。
フラを始めてからは性格も明るくなり、元気になりましたが、
今は手術後の回復期、まだまだ踊るまでの体力がありません。
早くレイを上手に編めるようになって、母にプレゼントできたら素敵だなぁ・・・
と考えています。
健気な花の命をいただいて
2007年7月17日、「Fire the Grid 」地球への祈りを捧げます。