日本には、神代文字(じんだいもじ)といって、中国から漢字が伝わる以前、
神話に出てくる神様の時代に使われていたとされる文字があるそうです。
たとえば推定5500年前の文字とされる「カタカムナ文字」
3300年前の文献「ホツマエタエ」を記した「ホツマ文字」など・・・・
その神代文字の中でもひときわ古い文字である「龍体文字」は
5600年ほども昔の文字と言われています。
この2~3年ほど、どこに行っても何故か龍とのご縁を頂くことの多い私ですが、
最近特に、サロンのお客様も龍とご縁のある方が多いのが不思議です。
そして先日、
マッサージをお願いしたセラピストの方から教えていただいた本が
「多分、安生さんなら興味があると思うので・・・」
と言って見せてくださいました。
初めて見る文字なのに、どこか懐かしい・・・
何だか嬉しくなるようなその文字たち。。。。
日本には「言霊」といって、言葉には特別な力が宿っていると信じられていますが
「文字」そのものの形にもパワーがあると感じます。
レイキヒーリングに使われる特有のシンボルと言霊も
シンボルの「形」と、その「音」によって、レイキエネルギーに同調します。
音と同じように、形が持つ周波数は本当に固有のものであり特別です。
外国語と違って日本語は、同じものを表現するにも本当に多種多様な言い回しがあるように
繊細で感性の豊かな日本人が使う言葉は本当に素敵だと思うのです。
遠い昔、神様たちが使っていた文字・・・
興味がないわけはありません(笑)
この本の著者である森美智代さんは、ご自分の鍼灸院で
患者さんの痛みのある部分にこの龍体文字を書いたり貼ったりすることで
患者さんの身体の痛みや苦しみが軽減することを実感されているそうです。
またこの龍体文字で、人生にミラクルが起きたり、人生が好転した人が続出したそうです。
龍体文字と人の意識が起こす様々なミラクル・・・
私も、日々の中で愉しく遊んでみようかなと思っています。
何といっても健康を促進する文字や
仕事を広めたり、人を集めたりする文字などもあり、
色々と遊べそうなのです♪
龍体文字は、その名の通り、龍のようにクネクネした形が沢山出てきます。
おそらく、開運の象徴として古来から信仰の対象となっている龍神さまとも
なんらかの関係があるのでしょう。
家の近所にある氷川女体神社にも龍が祀られています。
「浦和は龍神様に守られていますよね。サロンに来るときはいつも龍雲を見ます」
とサロンのお客様に言われたこともあります。
ここ数年は、特に龍に守られ導かれている感じがするのです。
亡くなった私の親友が、カラオケに行くと良く歌っていたのも
中島みゆきの歌「銀の龍の背に乗って♪」でした^^
秋の夜長はふとそんなことも思い出したりして・・・・
彼女もまた龍神とつるんで私を守ってくれているのかなぁ~なんて思います。
ちなみに、上の文字は商売繁盛だそうですよ(面白いですね!)