マジェンタの愛
2007年 02月 20日
マジェンタ/マジェンタ 「神聖なる愛」
4層に分離したまま濁った愛しいボトル
このボトルのメッセージは「天からの愛」
「小さなものへの愛」
ガンの手術で入院中の母と、すっかりしょげている父のお世話から自宅に戻ってきた途端、
首が痛くて回らなくなってしまった私。
はっと思い出して塗ってみたのがオーラソーマ「マジェンタ/マジェンタ」のオイル。
恐ろしいまでに汚く濁って分離したと思ったら、嘘のように痛みがスーっとひいてしまったのです!!!
「マジェンタ」は「ケアする人のケアー」という意味があります。
そのことを心の底から思い知った私です。
そして私の心と体と魂を深く癒してくれたこのボトルが、またとても大好きになってしまいました。
あ~・・・・やっぱり恐るべしオーラソーマ!一体何なんだろう・・・これは・・。
やればやるほど、使えば使うほど、ボトルの中に閉じ込められた精霊達が深く係わってくれるような気がします。
きっと私の中で、とても大きな大きな愛を、「家族」という大切なかけがえのないものから再発見する、ここ最近の出来事と妙に関連していたのかもしれません。
母の病気のおかげで、昨年末から自分の中で考えさせられている、「家族愛」・・・。
空気のように当たり前の存在である家族。
全てを受け入れる母と、自由を教えてくれる父の間で、本当に沢山の愛を受けて育った私。
そもそも18歳から家を出て一人暮らしを始め、
早々と20歳で子供を生んだ私は、いつもどこかで不完全燃焼のような気持ちにかられ、
36歳で離婚をしてからは本当に「自分」というものを確立することしか頭になかったのです。
親よりも子供よりも、「自分」という存在理由を追い求めることを最優先してきて、ひたすら突っ走ってきてしまったのです。
何故かいつまでも両親は元気でいるもの思っていて・・・・。
でも気がついたらとっても年をとってしまっていたなんて。。。。。
子供達が大きくなって、時々ポツンと一人で家にいると、無性に寂しくなるこの頃になって、
ようやく母の気持ちがわかったのです。
「あ~母はどんなに寂しかったろう・・・」と・・・・。
そして離婚につき合わせてしまった子供たちも、どれほど家族の愛情を欲していただろう・・と。
突っ走る私に良くついてきてくれたものです(感謝・感謝・・・)
「家族」というものを大事にできずにきた私が、この年になって嘘のようにやっと気付かせてもらったのです。
「お父さん、お母さんごめんなさい。」そして「子供達よ、ごめんなさい」・・・。
本当に大切なもの。
それはとても当たり前で、日常的なささやかなものの中にある。。。。
(これも「マジェンタ」の大切なメッセージの一つです)
大きな宇宙からみたら、私達の人生は「まばたき」の「ま」の字にもならないような短い時間。
そしてこの人生で、家族として生まれてきたことの確立といったら・・・・想像を絶します。
だからできるだけ一緒に
できるだけやさしく
できるだけ感謝を言葉にしていきたい。
そして、ほんの少し時間をさくだけで、愛を行動に移していくことができるのですから。
観音様のような笑顔の母は何故か病院でも人気者。
きっとガン細胞も消えてくれるに違いない。。。。。
生まれたての新月にそっとお祈りをした私です。