夏の終わりと永遠の時

蝉の声が、夏の終わりを告げる蝉になり、私の大好きな桜土手でも見事なまでに鳴き始めると、急に夕暮れ時が恋しくなったりします。
蝉の鳴く周波数は、どこか遠くの記憶を呼び覚ますようで、いつも不思議な感じがします。
目を瞑って聴いていると、暑いイタリアでのシェスタや、日本のお寺での瞑想などが出てきます。
ゆっくりと時間が過ぎていくようで、矢のように過ぎていくようで・・時の概念は面白いですね。

人生を織っていく様々な経験を通して、自分の性格を裏づけている過去の記憶。
時には、信じて裏切られたり、真実を言ったばかりに痛みを味わったり、何かを失敗したりと・・・皆心の深いところで傷となっているものをそれぞれに持っていたりします。

そして今日また一つ、過去の想いが今の自分に影響していることに気づいた時、不思議なのですが、この一瞬に過去も未来も同時に存在している、ということを真実として感じられたんです。過去を今この時に体験しているわけですから。
過去が今に影響しているならば、今この瞬間に全ての時がテレビのチャンネルのように同時にあるとしたら、今の想いが過去を癒すこともできるのだということがとても納得できたのです。

(あ~自分で文章をかいていても、うまく表現できずもどかしいです)

今の想いが未来を創るとは最近良く聞かれるようになりました。自分が現実を創っているから、今この時の想いが大事ですよ。あなたの思考が現実を引き寄せますよ。ということ。これは自分の人生に完璧に自分で責任を負うこと。
責任重大です(笑)

そして、同時に過去を今の想いで癒すこともできるんだってことなんです。
つらかった記憶として残っている過去さえ、今この時の思いで、幸せで豊かなものに変えることができるんだってこと。それは私が感じるに過去生の記憶でさえも、きっと今この瞬間、同時に体験されている時があるから。

蝉の声を借りて妙に納得した夏の終わり、そして永遠の時の今でした。




暑いイタリアの夏に蝉は鳴いているのでしょうか。

でも遠い過去、確かに修道女のような服を着て、シェスタを楽しむ私がいるようです。
by ayura-smile | 2006-08-28 19:42 | 日々のあれこれ

しなやかな心が好き。感じて愛でて楽しんで、心満たす毎日を…☆


by 安生裕子(あんじょうゆうこ)
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