ある機会をいただいて、「若き日の私」の絵を描きました。
昔からお世話になっている方のご要望を受け、描かせて頂いたのですが
自分の顔というものはなかなか難しく・・・悪戦苦闘・・・
最終的に当時の自分の写真を拡大コピーし、トレースして大まかな線を付けた後
色鉛筆とパステルで仕上げていきました。
本格的な絵を習った事がない私なので、100%満足な絵には仕上がらなかったものの、
幸せそうに微笑んでいる自分の周りには沢山の愛が溢れていて・・・
その愛を薔薇の花に譬えて描いたら、
なんだか不思議に癒され、幸せな気持ちになりました。
その頃の様々な思い出や感情も溢れて来て・・・
私にとっては、大切な大切な1枚の絵になりました。
私の母がこの絵を見て、何故か大絶賛!!
「今度、私の若かりし頃の絵も描いて!買うから」と・・・(笑)
自分の若く幸せな笑顔の絵を欲しくなったようなのです。
まずは、とびきりの笑顔で写っている若い母の写真を探さなくては^^;
絵には写真とは違う独特な魅力がありますね。
リアルな世界に、独自の夢のフィルターや創造性をプラスして楽しむ面白さがあります。
このような機会を与えて頂いたことに、心から感謝!!
本当にありがとうございました