夏の終わりに
2012年 08月 17日
暑い熱い夏でした。夏の終わりの蝉が声をふりしぼって鳴いています。
うだるような暑い一日の夕暮れ、遠くで雷も聞こえます。
ふと空いた時間、久しぶりに真砂さんのCDを部屋に流しました。(懐かしい~)
「Chaco Journey/真砂秀朗」
ネイティブアメリカンフルートやバンブー、カリンバなど魂に響くどこか懐かしい音と
雷や雨、風の音・・・
広大なチャコキャニオンの空や大地のエネルギーが溢れだすように体を満たしていきます。
(わぁ~、夏の夕暮れにはピッタリ~♪)
チャコキャニオンは、アメリカのニューメキシコ州の北西に、今から300年以上も前に移り住んだネイティブアメリカンの「アナサジ」(ナホヴァ族の言葉で「古代の民」という意味)が、
高度な霊的文明を誇り栄えた聖地。
幻のようにその土地を去ったと言われる「アナサジ」が残した巨大都市遺跡。
全ての生命が、母なる大地の子宮から生まれたと考えられ、自分のルーツを探して訪れる人も多い場所です。
今年の夏は、淡々と、でもより深く自分の内面が変容して、でもまだそれをうまく言葉にできないような感覚で過ごしていました。
思考や自我から離れた視点(人生をより俯瞰した視点)で、あらゆるものを見ることができるようになり、すべてにOKを出せるようになり、うまく言葉にできないけれど「あ~、やっぱり、そうなんだね」という感覚が広がって、絶対安心の世界にどんどん入ってきました。
本当にこれから大きく変わって行く私達の意識。
私達が自分達の生まれてきた理由をしっかり思いだし、いよいよ何かが始まっていく・・・
そんなワクワク感。
サロンにも、今までの自分から脱皮し、どんどん新しい1歩を踏み出しに来る人が増え、
ヒーリングセッションも、今までと同じ内容でも、私の中では全然進化した感じ?がしています。
真砂さんのCDを聞きながら、もう一度自分の原点に戻っていきたいなぁ~・・・・
なんて思う夏の終わりです*