星の旅人

久しぶりのブログの更新。ご心配くださった皆様ありがとうございます。
この2週間ほど、家族のことで本当に久しぶりに大きく心を揺さぶられることがあり、
これまでの人生で自分がしてきた決断や選択、そして自分自身も否定してしまいたくなるような時間を過ごしました。
起きていることを感じ切り、その意味を考え、自分を見つめ直す本当に良い機会でもありました。
ようやく自分の中で受け入れ、認められるようになり、そして深いところで自分が癒され、
また歩きだせるような気持ちになった昨日、久しぶりに映画館に足を運びました。

d0085018_19185511.jpg星の旅人」(←click)
エミリオ・エステヴェス監督

自分の気持ちと重なり、爽やかな風と光を心に運んでくれた映画でした。

フランスからピレネー山脈を越えてサンティアゴ・デ・コンポステーラへと続く巡礼の道をそれぞれの人がそれぞれの想いで歩くストーリー

不慮の死を遂げた息子の遺灰を持ちながら、バックパックを背にサンティアゴ・デ・コンポステーラへと旅立つ父親が主人公。

そして旅を共有する巡礼者たちが、それぞれの目的や想い、そして傷を持って長い道のりを歩く姿。
様々な人生の断片が重なり合い触れ合います。
互いに励ましあい、語りあい、出逢いと別れを繰り返して、それぞれの宿願を果たすべく、聖地での再会を誓います。

d0085018_2053564.jpg昔、シャーリー・マクレーンが、「カミーノ~魂の旅路~」という本に、彼女自身のサンチャゴ巡礼路での沢山の気付きを書いていました。

想像と実際に歩くことは、雲泥の差でしょうが
巡礼の道は人生そのものにも比喩できますね。

到着地点であるサンディアゴ・コンポステーラは、それぞれの人の目的地。
みなそこへ向かって頑張って歩くのですが、
目的地へ到着しても実はずっと人生の長い道(魂の道)は続いているのですよね。

目的地は、実はあってないようなものかもしれない。
でもそこに到着するまでに体験したすべてのことがとても大切で

そして人生では、本当に、良いも悪いもなく、
ただただ歩くこと(=経験すること)だけがあるんだなって。

そして魂がその経験から本当の自分自身を思いだし、源へ還っていく・・・
そのプロセスそのものが本当にただ在って、私達はその経験をしたくて今ここにいるんだなって・・
だから今を100%生きること*
そんなことを改めて感じさせてくれた映画です001.gif
by ayura-smile | 2012-06-28 20:29 | 日々のあれこれ

しなやかな心が好き。感じて愛でて楽しんで、心満たす毎日を…☆


by 安生裕子(あんじょうゆうこ)
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