戸隠瞑想会
2011年 09月 28日
22日~26日まで、長野戸隠のパワフルなエネルギーをいっぱいに感じながら、
美しい自然と自分自身に繋がる素晴らしい時間を過ごしてきました。
今回は総勢10名のご参加をいただいたワークショップ&瞑想会
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!!!
今回は泊まりのワークショップということもあり、朝の奥社参拝から夜のキャンドル瞑想会、自然と一つになるワークや地球を感じるボイスワーク、クリスタルを湖へ還す儀式など、いつもとはちょっと違った趣で楽しんでいただけるように、色々アレンジしましたが、
何といっても、この素晴らしい戸隠の自然に勝るものはなく、この美しさとのコラボは本当に素晴らしい体験でした^^
奥社参拝~鏡池までの写真を少しご紹介しますね(映りが悪くてごめんなさい・・)
2日目の朝、戸隠の奥社までの参道を歩く皆さん
随神門に光が当たって、きれいでした。
随神門(ずいしんもん)とは
神域に邪悪なものが入り込むのを防ぐ御門の神をまつる門とされますが、なんとも優しいエネルギーで、仁王様も建っておられるのですが、
私は自分自身の神様の部分に光が注がれる門、”神様に近づく門”のように感じます。
でも不思議にそこからエネルギーが違ってきます。
隋神門を超えると樹齢400年を超えた大きな杉の木の参道が続きます。
人が小さく見えますね。
木の空洞に小さな祠が祭られて・・・
不思議の国への入り口のよう
奥社近くの清水の瀧
水に光が反射して、きれいな虹がかかっていました。(映っていなくて残念)
奥社参道から鏡池までの遊歩道の途中、綺麗な川が流れていました。
思わず手を入れてみると・・・「きゃ~冷た~~い~~」
鏡池に到着
ふっと風が止んで波がおさまると、静かな湖面に美しい山と空が映ります。
歩いてきたことも、これから歩いていくことも忘れ、
風を感じ、自分の呼吸を感じて、ただそこに存在している感覚を楽しみます。
「人、流水に鑑みるなくして止水に鑑みる」
(ひとはりゅうすいにかんがみるなくして、しすいにかんがみる)
(流れる川の水に自分を映すことはできない。静かな水に自分を映せば、本当の自分が見えてくるというような意)
荘子の言葉でしたでしょうか。。。。
人の心も水の流れと同じ。
揺れ動いてばかりだと本当の自分を見失ってしまうけれど、時々立ち止まり、ゆっくりと呼吸したり、瞑想への扉を開いて自分の心を静かにすれば、そこに真実の姿が見えてくるのでしょうね。
いつまでも湖面を見ていたい気持ちでした。
10月22日・23日に再度、戸隠での瞑想会&ワークショップを行います。
今回はAyura*Roseのお教室に参加された方のみの募集でしたが、次回は一般の方の募集もいたします。
もしも、ご参加されてみたいという方には、詳細をお送りしますので、お気軽にお問い合わせください。
また10月から新しく始まる月1回の瞑想教室も随時どの回からでもご参加できます。
是非、静かな内側を感じる時間を一緒に始めましょう*